アングレサイト
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鉱物名
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天然アングレサイ
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硬度
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3
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原産国
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ナミビア、モロッコなど
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和名
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硫酸鉛鉱(りゅうさんえんこう)
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結晶系
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斜方晶系
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化学組織
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鉛の硫酸塩
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比重
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6.35
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屈折率
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1.87−1.89
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複屈折量
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0.017
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光沢
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蝋状〜金剛光沢
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宝石言葉
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−
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備考
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−
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アングレサイトとは?
優しい彩りと、知性的な色合いの混じり合ったでカラーが印象的で、鉱物コレクターにも大変人気のある天然石です。 日本名は、「硫酸鉛鉱(りゅうさんえんこう)」と呼ばれていて、鉱物的な特徴を判りやすく示した名前で、おかたい名前ですが、実際はとても美しい石なのです。
そして、アングレサイトという名は、最初に発見された、イギリスのアングルシー島にちなんで付けられていて、最近ではモロッコなどでも発見され、人気上昇中の天然石なのです。 こちらは非常に柔らかい石のため、カットを施すのがなかなか難しく、爪などでセットする際にも気配りが必要なため、あまりジュエリーとしてお目にかかれない天然石です。
そのなかで、こちらは『4.57ct』と大粒で、また、人気のトリリアントカットに何段も段を付けてカットされていて、これだけ見ても熟練の職人さんが手間ひまかけてカットしている姿が思い浮かびそう。広い面に細かいカットが施されているため、光が差し込むと繊細な煌めきが一斉に広がり、濃いイエローと薄いイエローの濃淡があ溢れ出します。 滅多にお目にかかれない稀少なアングレサイト。
アングレサイトの産地は?
ナミビア、モロッコなどが産地です。
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