アレキサンドライト
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鉱物名
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クリソベリル
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硬度
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8.5
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原産国
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スリランカ、ミャンマー、ブラジル、ジンバブエなど
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和名
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金緑石
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結晶系
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斜方晶系
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化学組織
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ベリリウム・アルミニウム酸化物
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比重
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3.71
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屈折率
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1.74−1.75
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複屈折量
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0.009
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光沢
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ガラス状
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宝石言葉
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高貴
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備考
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稀少石として人気
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アレキサンドライトとは?
アレキサンドライトは、最初にロシアで発見された宝石です。この名前は、発見された日が、ちょうどロシア皇帝アレクサンドル2世の成年式の日であったことから名づけられました。
カラーチェンジが特徴的な宝石で、自然光で美しい緑・青緑・青色を見せ、白熱光下では、赤紫色から赤色に変化します。この鮮やかな色の変化は、含有されるクロムによるものです。
色の変化が鮮やかであればあるほど、宝石の価値が上がります。
宝石が持つ色相が美しく変化するため、「変色する宝石の王」と呼ばれるアレキサンドライトは、クリソベリル(金緑石)という宝石の一種です。
アレキサンドライトは、鉱物標本としても、宝石としても、最も人気のある宝石の筆頭に上げられますが、その供給が極めて少ない、稀少石中の稀少宝石といえるでしょう。
アレキサンドライトを戴いたリングは、宝飾店の「看板」となる王者の風格を見せつけます。完全透明な宝石が難しいアレキサンドライトは、地色と変色、総合評価で選びたい宝石です。
アレキサンドライトの産地は?
スリランカ、ミャンマー、ブラジル、ジンバブエなどが産地です。
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