ホワイトゴールド
|
ホワイトゴールドとは
ゴールドなのに見た目は銀色でプラチナなような印象のホワイトゴールド。コーディネートがしやすい色合いで、プラチナよりもリーズナブルで人気のある貴金属です。
銀色の貴金属と言えば日本ではプラチナが重宝されています。今でこそ店頭ではホワイトゴールドがたくさん並んでますが20年ほど前まではプラチナが多かったように思います。
ホワイトゴールドは金75%とパラジウム25%を合わせて出来ている合金です。金と、パラジウムを合わせただけだと、色合いが薄い金色になるだけで銀色にはみえません。しかし、店頭で売っているホワイトゴールドは銀色をしています。 どうして銀色になっているかというとロジウムという金属を表面にメッキ加工をして銀色に見えるようにしているのです。つまり、表面だけが銀色で中身は薄い金色なので、ホワイトゴールドのお手入れの際にはプロの力が必要となります。日々、ホワイトゴールドを使用したジュエリーを身につけていると表面についているロジウムが剥がれてきて、中身の薄い金色が見えてきます。ロジウムが剥がれても修理に出せばなおるので、プロに任せましょう。
磨けるホワイトゴールドもある!?
先ほど、中身と表面の色が違うと言いましたが、中身も表面も同じ色のホワイトゴールドもあります。代表的なところだとカルティエのリングのホワイトゴールドです。後はマリッジリング(結婚指輪)として販売されているホワイトゴールドの中に磨いても大丈夫なホワイトゴールドがあります。パっと見て、少し黒っぽい銀色をしています。磨いても大丈夫なホワイトゴールドならマリッジリングとして毎日つけていても安心です。実際、見ただけでは磨けるホワイトゴールドかどうかの判断しずらいので、お店の人に聞きましょう。
昔のマリッジリングは、ほとんどがプラチナでしたが、近年ではホワイトゴールドのマリッジリングが増えています。
イエローゴールドについての説明、
ピンクゴールドについての説明、
プラチナについての説明、
シルバーについての説明
|
|
|
|